3月の「スタンドパイプ&D型可搬式ポンプ実習会」を開催いたします!
3月11日(月)、多くの尊い命が失われた「東日本大震災」から13年が経ちました。世田谷区では午前9時30分に防災行政無線より「いっせい防災訓練」の放送がありました。
「シェイクアウト訓練」と呼ばれるこの訓練は、あらかじめ決められた時刻に「地震が発生した」と想定し、「自分の身を守る行動」をいっせいにとる訓練です。
砧地区でも「シェイクアウト訓練」に参加された方がたくさんいらっしゃったと思います。
砧町町会では、3月11日(月)の午後6時より「青色回転灯パトロール」を実施し、「災害への備えをしましょう!」と町内の皆さまに呼びかけました。
また、同日午後8時からは「無線機ロールコール訓練」を行い、災害時でも連絡が取り合えるように無線機の使用訓練を行いました。
3月17日(日)には、大地震等での同時多発火災に備えるために「スタンドパイプ」と「D型可搬式ポンプ」の実習会を開催する予定です。
大きな地震が起きたときには、消防車やポンプ車が火災現場に消火に駆けつけることはきわめて難しいのです。
延焼して被害が大きくなることを、少しでも食い止めるために、住民同士が協力して消火にあたることが大切です。
そのときに威力を発揮するのが「スタンドパイプ」や「D型可搬式ポンプ」等の消火資機材なのです。
砧町町会では、これらの消火資機材の活用に力を入れていて、まず役員たちが操作できるようになりました。次に住民の皆さまに操作を覚えていただくことを目的に、定期的に実習会を開催しております。
ぜひ、実習会にご参加いただき、身近な消火資機材の使用方法を覚えていただきたいと思います。
砧の町は、私たちの手で守りましょう!!
3月の「スタンドパイプ&D型可搬式ポンプ実習会」
日時:令和6年3月17日(日)午前10時より1時間くらい
場所:観音公園(砧4-15-14)
申し込みは要りません。
皆さま、ふるってご参加ください。