おめでとう!世田谷区青少年・青少年関係者表彰式
いよいよ師走に入りました。朝晩は冷え込むようになりましたが、昼間の日差しは温かくてホッとします。
朝の教室。窓辺にタブレットを手にした子どもたちがたくさん。何かを撮っています。「何してるの?」「富士山、撮ってる!」えっ、富士山?あまりの美しさに「おお~っ!」と思わず感嘆の声。(私は小学校の支援員をしています)雲ひとつない師走の朝の空に、真っ白な雪をいただく富士山でした🥰
さて、11月のことになりますが、この地域でとても嬉しいことがありました♪
それは、砧中学校の特別支援学級I組が、「世田谷区の模範青少年団体」として表彰をされたのです。しかも、世田谷区から東京都にも推薦されて、何と「令和3年度東京都青少年健全育成功労者等表彰式」でも、「模範青少年団体」として表彰されました✨
特別支援学級が模範団体として受賞するのは前例がないということです。
11月9日(火)に、東京都庁にて砧中I組の代表が賞状を授与されました。砧中I組は、今年が開設60年の年にあたるそうで、今までの努力が認められた嬉しい年となりました☺
11月14日(日)には世田谷区の「令和3年度青少年・青少年関係者表彰式」があり、砧中I組の生徒が代表として立派にスピーチを行いました✨
砧中学校I組の主要な活動です。
共生社会の実現を目指し、地域社会への貢献と障害者スポーツを通じての交流・啓発活動に取り組んでいる。小田急線喜多見駅前ロータリーの花壇に地域住民との共同作業でパンジーを植える活動を令和元年度から行っている。また、平成30年度からボッチャ交流・啓発活動に取り組み、令和2年11月にはオリンピック・パラリンピック世田谷区ホスト国であるアメリカに向けて、ボッチャ活動のメッセージを発するなど啓発に向けての活動も積極的に行っている。
さてさて、実はこの世田谷区の青少年表彰で、「模範青少年団体」として表彰された団体がもうひとつあるのです。
それは、我が砧町町会の長島会長が団長をつとめる「成城消防少年団」なのです!
初期消火訓練として、水消火器の使用訓練、D型可搬式ポンプの説明を受け筒先を持っての水出し訓練、いざというときの応急救護訓練などを積極的に行っています。また、地域美化活動や、老人ホーム訪問などの交流事業にも取り組んでいることが評価されての受賞となりました。おめでとうございます!
私たちの住む砧地域にある2つの団体が受賞したことが本当に嬉しいです🥰
これからも、砧中学校I組、成城消防少年団の活動に注目し、応援していきたいと思います。