活動報告

山野(さんや)三峯神社~氏神様の大掃除

砧にお住いの皆さま

いよいよ年の瀬ですね。何とはなしに気持ちが急いて、お掃除やらお正月の準備やら、大人は大忙しです😅

砧町町会では、12月26日(日)午前8時30分より、今年最後の三峰公園清掃を行いました。

年内最後のお掃除でしたが、今日も朝からハイテンションで楽しげな砧町町会の面々です☺

そのあと、午前9時からは、お隣の三峯神社に移動して、講中・世話人・神輿会の方々による三峯神社の大掃除に、砧町町会として参加させていただきました。

境内には樹木がいっぱい。落ち葉をきれいに掃き清めます🧹
拝殿の中と外側は、世話人の方々が丁寧に清掃をなさっています🧹
おっ!石井副会長と長島大輔さんですね。和やかにお話をしながらお掃除しています🧹

総勢37名で、矢藤清光総代のご挨拶と、御神酒でのお清めのあと、それぞれの場所に分かれて清掃が始まりました。

少し風は冷たいのですが、日が当たる場所は暖かで心地よく、あちこちでマスク越しに会話を楽しむ皆さんの姿が見られました☺

神輿舎の周りの溝は、玉石を取り出して掃除します。大変な作業です🧹
鳥居の周りや社務所の入り口も、ブロアーとほうきで、ほら、こんなにきれいに🧹
女性陣は社務所を担当。いつもたくさんお世話になっている大切な社務所です。お掃除は心をこめて💕窓も内側外側、両方拭きますよ🧹

三峯神社の歴史は古く、江戸時代から三峯講(みつみねこう)の蚕様(かいこさま)として祀られていた三峯神社を、昭和27年に砧地域の鎮守として祀るようになりました。

こ神体を伊弉諾 尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉 尊(いざなみのみこと)として祀り、昭和37年には、秩父の三峯神社から分霊を勧請(かんじょう)いたしました。

昭和46年に正式に神社の指定を受け、現在に至っています。

きれいな冬空のもと、トラックの荷台に立つ矢藤清光総代❣って、カッコ良すぎませんか??
大掃除も一通り終わり、何やら竹内秀雄先生の話を大真面目に聞く、砧町町会の生徒さんたちです☺
鳥居の注連縄(しめなわ)の紙垂(しで)を取りかえる、矢藤広進副総代です。「こんなとこ撮らないで、鳥居を撮ればいいのに」いえいえ、副総代が紙垂をかえるお姿が尊いのです❣

三峯神社のご神徳(神様の功徳)は、「夫婦和合・五穀豊穣・家内安全・火難盗難除け・諸難除け」です。

皆さま、ぜひお正月にはご家族で三峯神社にご参拝ください。このお正月もコロナ禍のため、御神酒・甘酒の接待はございませんが、御神札を受けることはできるそうです。

新年も皆さまがご健勝でご活躍されることを祈念いたします。

新しい年を迎える準備が整った拝殿の前で。矢藤清光総代と砧町町会男性陣です☺
砧町町会女性陣と講中の小池さん。伊弉諾尊と伊弉冉尊は夫婦の神様で、 多くの神様をお産みになったあと、最後に三貴神をお産みになります。そのうちのお一人が「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」で女性の神様です。僭越ながら「天照大御神」の掛け軸の前で撮影☺

最後に、おまけのワンショットです☺

社務所に飾ってある写真や賞状をひとつひとつ丁寧に拭いてみたら、空気まですっきりしました☺

*アイキャッチ画像は、お正月飾りを施した鳥居の前に立つ矢藤広進副総代と世話人の矢藤彰さんです。