「税を考える週間」これからの社会に向って
皆さまは「税を考える週間」をご存じですか?
毎年、同じ時期に「国税庁」が実施しており、令和4年度は、11月11日(金)から11月17日(木)までの1週間でした。
税のしくみや役割など、税に対する理解を一層深めていただくとともに、税務行政に対する理解や納税意識の高揚を図ることを目的としています。
「安全で幸せな暮らしを守るため、国民みんなで負担するもの」。それが「税金」です。
昨日、11月17日(木)に三軒茶屋のキャロットタワーにて「令和4年度納税表彰式」が世田谷税務署の主催で執り行われました。
砧町町会の長島会長も、(一社)世田谷青色申告会の会長として出席いたしました。
この表彰式では、中学生の「税についての作文」の入賞者、「税の標語」の入賞者等の表彰もありました。
長島会長も入賞者の皆さまへ、表彰状をお渡しするお役をさせていただきました。
受賞された皆さま、おめでとうございます!
将来をになう中学生の皆さまが、身近に感じた税に関すること、学校で学んだ税に関すること、テレビや新聞などで知った税の話などを題材にして書いた作文のなかから、どのような作品が選ばれたのでしょうか。
ぜひ読んでみたいです✨
「税を考える週間」のテーマである「これからの社会に向って」は、納税者の皆さまに日常生活と税のかかわりを理解してもらうことにより、納税意識を高めていただけるようにしたい、との願いが込められています。
中学生の税への思い、納税者である大人の税への思いが、この国の「これから」を作っていくのだな、と感じました。