本日は「国際幸福デー」です☺
本日、3月20日(日)は、国際連合が定めた「国際幸福デー」(International Day of Happiness)です。
この日を中心に「幸福の追求」をテーマにさまざまな取り組みが行われ、また、世界がより幸福であるように願うとともに「幸福とは何か」について考える日でもあるそうです。
「国際幸福デー」を提唱したのは、あの「世界一幸せな国」として有名なブータンだったそうです。
ブータンは、1970年代初頭から、「国民総幸福」を国民総所得よりも価値あるものとして認め、国民総生産ではなく、「国民総幸福量」を目標としていて、この姿勢が多くの反響を呼び、「国際幸福デー」にもつながっているそうです。
「国際幸福デー」に先立ち、国連の関係機関が、3月18日に「世界幸福度ランキング」を発表したそうです。
1位は5年連続で「フィンランド」、2位は「デンマーク」、3位は「アイスランド」、「日本」は54位だそうです。
日本は、このランキングでは例年、先進国のなかでは最低レベルですね。
しかし、「幸福」をはかるのはとてもむずかしいことですよね。何が「幸福」なのかは、一人ひとり違ってくると思います。
それにしても、146カ国中で54位とは…。少し悲しいかも😢
現在、その「幸福」をはかる前提が、大きく崩されています。
世界がコロナ禍で苦しんでいるというのに、さらに追い打ちをかけるように、死に直面している人々がたくさんいます。
世界は今、悲しみに満ちています。
「国際幸福デー」に、世界の「平和」と「幸福」を、静かに祈りたいと思います。
そして「幸福」とは何なのか?考えてみたいと思います。