「全国地域安全運動」ただいま実施中!
昨日の10月11日(火)から10月20日(木)まで、令和4年「全国地域安全運動」が行われています。
「全国交通安全運動」は春と秋に行われていておなじみですが、「全国地域安全運動」はあまり聞いたことがありませんよね💦
この運動は昭和52年に「全国防犯運動」として始まり、平成7年に現在の「全国地域安全運動」へ名称が変更されたそうですよ。歴史がある運動なのですね👀
令和4年の「全国地域安全運動」では、「子どもと女性の犯罪被害防止」と「特殊詐欺の被害防止」を推進重点に掲げてさまざまな活動を展開しています。
「全国地域安全運動」に先がけ、世田谷区では、10月7日(金)玉川区民会館(玉川せせらぎホール)において「世田谷区民地域安全のつどい」が行われました。砧町町会からは長島会長が出席させていただきました。
「地域安全のつどい」では、「世田谷区安全宣言」のあと、「洗足学園音楽大学ミュージカルコース」の学生さんたちが詐欺の手口をミュージカルで表現しました。会場は大きな拍手に包まれました🥰
続いて、「日本体育大学応援団」による元気でパワフルな演技が披露され、会場は拍手喝采でした🥰
令和4年度警視庁防犯広報大使は「サザエさん一家」です👀
「サザエさん4コマ漫画吹き出しコンテスト」も実施中です。
地域の安全を守るのは、警察や防犯協会、防犯ボランティア団体だけではありません。
地域防犯に関心のある地域の皆さまにも容易にできることがあると思います。
たとえば、「ながら見守り」。
家の前を掃除する時間を、児童の登校時間にあわせてみる。
お買い物の行き帰りに、児童がたくさん歩く道を通ってみる。
ご近所のお年寄りと顔見知りになって、ふだんからあいさつがかわせるようになっておく。
あらためて何かを始めるのではなく、普段の生活のなかで子どもたちやお年寄りを見守るとこは、それほどむずかしいことではないのでは、と考えます。
砧町町会でも「全国地域安全運動」の期間中に、いつもの「青色回転灯パトロール」を実施して、砧の皆さまに「特殊詐欺への注意」や「子どもや女性の犯罪被害防止」を呼びかける予定です。