山野小学校合唱団「青空コンサート」が行われました♪
3月23日(土)、お彼岸の明けの日は、朝から雨が降ったりやんだりの寒い一日となりました🥶
桜の開花も遅れているようで、砧村でもソメイヨシノを楽しめるのは、もう少し先になりそうですね🌸
さて、そんな寒い日でしたが、山野小学校の多目的室では、寒さを吹き飛ばすようなすてきなコンサートがありました🥰
山野小学校合唱団の「青空コンサート」です。
山野小学校合唱団は、山野小の3年生から6年生までの歌が大好きな子どもたちが所属しています。
このコンサートが終わると、6年生は合唱団を引退することになります。
そういった意味では、感謝の気持ちを込めて「6年生を送る会」でもあるのですね。
3月23日(土)午前10時45分、暖房が効いて気持ちの良い多目的室には、たくさんの方々が集まっていました。
コンサートが始まる前って、どうしてこんなにわくわくするのでしょうね。
学童クラブの先生や砧町町会の理事たちとお話をしてると、いよいよコンサートが始まりました!
本当に、元気な美しい歌声です。
何より、みんな、歌うことを楽しんでいるのが伝わってきます。
歌はいいですよね~
おなじみの歌では、思わず歌詞を口ずさんでいました♬
特に、明後日、卒業式を迎える6年生のパフォーマンスはすばらしく、「島人(しまんちゅ)ぬ宝」と「カイト」は、もう涙ものでした😢
そして、6年生が中心になって歌うGReeeeNの「キセキ」には胸が熱くなりました。
こういうの「神曲」っていうのですね。
合唱団全員で歌う「シーラカンスをとりにいこう」もとても楽しかったです。
そして「ふるさと」は会場の全員で歌いました。
最後は山野小学校の「校歌」です。
昨年卒業した中学1年生のお姉さんたちが応援に駆けつけてくれていました。
たった一年しか経っていないのに、もう「かわいい」というより「きれい」と言いたい、そんな女の子たちです。
山野小の先生方も加わり、みんなで「校歌」の大合唱です。
桜はまだ咲いていないけれど、多目的室には暖かい春の風が吹いていました🌸
合唱団を指導されている音楽専科の縣(あがた)先生、そして合唱団を支えている頼もしいママたちのおかげで、子どもたちの素晴らしい歌声を聞くことができます。
山野小学校合唱団が、これからもずっと続いて、たくさんの皆さんに歌声を届けてもらえたら、と思います。
40名を超える団員がいますが、なぜか5年生は一人もいないのです。
4月からは新5年生(現4年生)が中心となり、合唱団を盛り上げてくれることでしょう。
でも、新6年生の皆さん、これからでも十分間に合います。
山野小学校合唱団の練習を見に来てみませんか?
きっと楽しいですよ。
だって、合唱団のみんなが本当に楽しそうに歌うので、もう練習を見なくてもわかりますよね。
私も町会の役員や協力員の皆さんと一緒に、たまがわ花火大会での合唱団に参加していますが、夏の終わりから始まる練習が待ち遠しくなってしまいました😅
歌はとてもむずかしいし、なかなか上手くは歌えないのですが、練習はとっても楽しいのです。
皆さんも、いろいろな場面で、ぜひ歌を「友だち」にしてみてください。