その他のお知らせ

「給湯器の点検商法」にご注意ください!!

8月27日(火)、のろのろ台風による影響で、時々強く雨が降る一日となりました🌀

めずらしく家にいた私、お昼前に家電が鳴りました📞

「このあたりで給湯器の点検をしている〇〇〇〇と申します。金曜日に点検に伺いたいのですがご在宅でしょうか?」

と、ものすごく丁寧な男性の声。

「給湯器ですか?いつも点検のときは電話ではないですよね。しかもうち集合住宅だし」

と切り返したら「あっ!そうでございましたか。でしたら今回は遠慮させていただきます」とそそくさと電話を切られてしまいました。

んんっ??何か「給湯器」に関する詐欺の情報ってありましたっけ??と調べてみますと…。

「屋根瓦」の次は「給湯器」?!とにかく何と言われようと「むやみに契約はしない!」「NO!」ですね😉

ありました!ありました!昨年から「給湯器の点検商法」がぐぐーんと増えているではありませんか!!

給湯器の点検商法、昨年は一昨年の何と3倍!!もうびっくりです😲

とても分かりやすい事例が載っていたので掲載しますね。

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<内容>

数日前、いきなり業者が訪問し「ガス給湯器の点検に回っている」と言われたので話を聞いてしまった。業者は道路から給湯器を見た様子で「すぐに交換しなければ危ない」と言ってきた。最近交換したばかりなので不審に思ったが、もし不具合がありお風呂にも入れなくなったら大変だと思い、承諾してしまった。費用は約50万円だという。高額だし不審なのでこの契約をやめたい。(70歳代)

<ひとこと助言>

  • 点検を口実に訪問し、消費者の不安をあおるなどして新たに製品を購入させる手口です。安易に点検に応じないようにしましょう。
  • 点検後に製品の購入を勧められても、その場ですぐに契約しないようにしましょう。不安な場合、本当に交換が必要か契約先のガス事業者やメーカー等に相談しましょう。
  • 購入する場合は、複数社から見積もりを取ることが大切です。
  • 給湯器は、長期間の使用により重大な事故が起こる可能性もあります。業界団体等では、10年を目安に信頼できる事業者による点検や取り替えを推奨しています。
  • 契約してしまっても、クーリング・オフができる場合があります。困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。(消費者ホットライン188)

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「国民生活センター」で出しているリーフレットもとても分かりやすいです💕

成城警察署の生活安全課に、本日の詐欺と思われる電話の内容をお伝えしました。

今のところ、「給湯器の点検商法」関係の情報は入っていないそうです。

しかし、うちにかかってきたということは、砧の皆さまのおうちにもかかってくるかもしれません💦

下の「国民生活センター」の注意喚起ちらしもクリックしてみてくださいね😉

<ひとこと助言>等を良く読んでいただいて、悪徳な点検商法から身を守ってくださいね。

給湯器点検詐欺ちらし