元旦の三峯神社に獅子舞が登場!!
元旦の三峯神社にはたくさんの方々がお詣りにいらしてました。
神様に昨年の報告と今年の抱負をお伝えしたあとは、おみくじを引いたり、御神札や御守りを求めたり、境内はとってもにぎやかです。
そんな元旦に、今年はさらに嬉しい、にぎやかなことがありました
境内にて「獅子舞」が行われたのです
神輿舎の前に獅子舞が登場すると、子どもたちはお獅子さまの動きにくぎ付けです
動画や写真を撮っている方もたくさんいらっしゃいました
獅子舞は、飛鳥時代に朝鮮半島から伝わったと言われ、邪気を払うために舞われたという背景があるそうです。
そのために現在でも「厄払い」の想いが込められているそうです。
獅子舞はお正月やお祭りなど縁起の良い日に舞われることが多く、幸せを招くものだと考えられています
獅子舞には「人の頭を噛むことで、その人についた邪気を食べる」との言い伝えがあるのです
さらに「お正月に頭を噛まれると、その一年が元気に過ごせる!」と考えられているので、これはぜひともお獅子さまに噛んでいただかなくては!!
「噛みつく」という言葉が「神が付く」を連想させる、という語呂あわせからも、縁起の良いこととされているそうですよ
元旦に獅子舞、とってもいいですね~