命を守る震災訓練in砧地区
~町会自治会の枠を越えて助け合う~
「命を守る震災訓練in砧地区」の報告です。
メイン会場:日本大学商学部
日時:平成30年9月16日(日)10時00分~12時00分
砧地区町会・自治会は各訓練会場にて消火訓練を実施。
砧町町会は「砧大根公園」と「砧八丁目児童遊園」の二カ所にて行いました。
〇砧大根公園での訓練のようすです。
砧大根公園の近くにある消火栓です。
この消火栓よりスタンドパイプ使用により水をとり消火活動を行います。
訓練の前に消火栓鍵により蓋を開けて中を点検しております。
水を出すためのスピンドルドライバーを差し込んでいます。
白いヘルメットを被っているのが訓練参加者の砧町町会役員です。
写真手前のお二人は山野おやじネットの方々です。
訓練に協力していただきました。
消火栓の中のようすです。
消火栓の訓練前点検を終了し、砧大根公園に戻るところです。
前を歩いているのが成城消防署署員の皆さんです。指導、安全管理のために立ち会っていただきました。
訓練が始まる前に、砧町町会、山野おやじネットの参加者同士で自己紹介をしました。
平成30年度より砧まちづくりセンターに着任された本田博昭所長です。
訓練前に挨拶をいただきました。
今回は日大商学部の学生さんも訓練に参加していただきました。
砧の防災、防犯に若い人の協力は絶対欠かせません。特に大震災が起きたときは、そのときここに、砧にいる人たちが
みんなで助け合わなければ震災に立ち向かえません。その意味でも日大商学部の学生さんたちが砧の力となっていただきたいと思います!
一人一人は弱い。みんなで力を合わせましょう!!
成城消防署の担当官から本日の訓練の流れと注意事項をお話いただきました。
成城消防署の署員の皆さんです。訓練の安全管理のために多くの署員の方が来てくれました。いてくださると安心します。
ご指導ありがとうございました。
成城消防署の佐藤署長から訓練への激励を受けております。
参加者全員、緊張感が増します!
佐藤署長の訓練への激励が終わりました。
いよいよ、訓練開始です。
みんな頑張るぞー!!
砧町町会役員が消火栓蓋を開けスタンドパイプを設置しホースをつなげております。
ホース一本は20Mです。ホースは2本使用します。
砧大根公園にホースを延伸してます。
放水はじめ!
画面右側の放水は、砧まちづくりセンターの敷地内にある防火水槽より5本のホースを使用し水を出してます。ホース延伸100Mです。こちらはD型可搬式ポンプ(世田谷区より各町会・自治会に貸与されてます)を使用しております。
火災鎮火として放水終了し、これからメイン会場の日大商学部へ全員駆けつけます。
〇砧八丁目児童遊園での訓練のようすです。
砧八丁目児童遊園に集合した砧町町会役員と山野おやじネットの方々です。
オレンジのTシャツは、今回一緒に訓練を行う砧町自治会の方々です。
そのうしろには、日大商学部の学生さんの姿も見えます。
訓練の手順を成城消防署の担当官から聞きます。皆、良い姿勢です。
訓練開始。児童遊園近くの消火栓を開ける作業です。山野おやじネットの皆さんが見守ります。
ホースを延長しながら公園の中へ。手際よく作業がすすみます。
放水中です。ブランコの奥では、砧町自治会の皆さんが筒先の到着を待っています。
無事に訓練を済ませ、このあとメイン会場の日大商学部に移動です。
〇日本大学商学部会場のようすです。
日大商学部の会場にて、砧町町会、大蔵住宅自治会、成城消防団 第五分団、成城消防署が4本の一斉放水を行いました。
右側から3本目が砧町町会の放水です。
VR防災体験車がメイン会場の日大商学部に来てくれました。東京消防庁が初めて導入した最新体験車です。VR防災体験車とはモーションシート(映像に合わせて動く椅子)に座り、ヘッドマウントディスプレイのバーチャルリアリティ映像と、揺れ、匂いなどの演出により、災害を疑似体験する車両のことです。
砧町町会の役員も順番を待っています。
体験者によると、とてもリアリティがあり怖かったそうです。
水消火器、煙中訓練等に参加しました。2枚目の写真は、D型可搬式ポンプを操作する長島会長です。
2つの会場より日大商学部に集合した砧町町会役員の訓練参加者です。
白いヘルメットの砧町町会の役員たちは、全員D型可搬式ポンプの操作ができるんです!!(ちょっと自慢)
Dポンを囲んで、何やら雑談中。
日大商学部会場の訓練も終わり、ホッと一息、給水タイムの役員たちです。
本日の参加者の皆さんです。町会役員のほかに、山野おやじネットの方々とお子さんも参加してくれました。
今回の訓練には「山野おやじネット」の皆さんの協力が大きく、大変ありがたかったです。
これからもよろしくお願いいたします!!
皆さん、おつかれさまでした。