砧にビンセント ネーブルを咲かせよう!~秋ひまわりの観察日記①~
「ビンセント ネーブル」って?
「ひまわりの名前」です。ひまわりにはさまざまな品種がありますが、「ビンセント」というシリーズのうちのひとつです。
「ビンセント」とは、ひまわりをこよなく愛した画家、ゴッホの名前です。「ネーブル」は、他にも「オレンジ」「タンジェリン」などの種類があり、その中で一番濃いオレンジ色の花を咲かすのが「ネーブル」です。
このたび、友愛十字会さんが「砧にたくさんのひまわりを咲かせませんか?!」というプロジェクトを始めました。
コロナ禍で、今年度もさまざまな行事が中止となりました。その代わりに、地域の皆さまとともに笑顔になれる企画を考えてくださいました。
友愛十字会後援会や砧町町会、地域の協力者の皆さま等、普段から友愛十字会が連携をしている皆さまにひまわり(ビンセント ネーブル)の種をお配りして、砧の町にたくさん咲かせたい!発芽や開花のようすを写真で送ってもらい、それを友愛十字会のホームページ上で紹介して、皆さまとのつながりを深めたい!ということです。
砧町町会としては、もちろん、この企画に、全面的に協力をさせていただいています❣
それで、さっそく、私もタネを植えまして、やがてかわいい芽が出てきたのですが、「皆さんのおうちのビンセントひまわりは、どんなふうなんだろう?」と気になって、気になって…。
「おたくのビンセントひまわり、元気ですか?」と砧町町会の役員たちにメールで問いかけたところ、嬉しいお返事をいくつかいただきました☺
小学1年生の「アサガオの観察日記」ならぬ、おじさま&おばさまの「秋ひまわりの観察日記」として時々お届けしたいと思いますので、お付きあいくださいませ。
総務の松原は集合住宅住まいなので、4階ベランダにて植木鉢で育てています。左はタネを蒔いて2日後、発芽しました!青いタネの殻が残っていますね。右は1週間後。すくすく伸びています。この植木鉢だと、1つに1本だそうです。さて、大きくなってきたら、どうしようかな?
清水理事は、おうちの庭でプランターで育てています。写真はタネを蒔いて12日目のようすです。かなりしっかりした苗になっていますね。「2本ずつ植えてあるので、そろそろ1本にしようかな」とおっしゃっています。間引いた苗も、もちろん別に大切に育てるそうですよ💕
鈴木浩之副会長は、ご自身の事務所のある建物の花壇で育てています。もう10㎝くらいになっています。「立札」を見てください!この子たち、大事にされていますよね💕
みんな、たくさんの愛情を注いでもらい、すくすくと育っているようです。
ビンセント ネーブルは、2カ月ほどで花を咲かせるそうです。そうすると9月の半ばくらいから開花が始まるのかな。砧の町が秋ひまわりでいっぱいになる日が楽しみです✨