自然災害から人々を守る~山野小4年生社会科授業
気温が一気に下がりました。秋が深まるというより、冬に近づいているような…。急激な気候の変化に体調を崩していらっしゃる方も多いようです。お体を労わってくださいね。
さて、本日10月20日(水)は、山野小学校の授業のお手伝いをさせていただきました。
4年生の社会科の「自然災害から人々を守る」という単元で、この地域の防災について、地域の方々からお話をしてほしい、との依頼をいただきました。
長島会長にご相談したところ、せっかくなら成城消防署の方にも来ていただいたらいいのでは?との提案がありました。
先生方にお話したら、とても喜んでくださいました。長島会長が仲介をして、成城消防署の太田さんに「出前授業」をしていただけることになりました。
微力ではありますが、長島会長と、山野小の学校支援コーディネーターをつとめている松原もご一緒に講師をさせていただきました。
4年生は5クラスです。3名がそれぞれ教室を回って、約10分間ずつお話をしました。本日、5回講演でした(笑)
お話が終わったあと「何か質問はありますか?」と聞くと、たくさんの手が挙がります。質問にひとつひとつ答えていくと、あっという間に時間が過ぎていきました。
4年生は、どのクラスもとっても良く話を聞いてくれました。質問もいっぱい。みんな礼儀正しくて、こちらも気持ちよく出前授業を終えることができました。皆さん、ありがとうございました☺
さて、皆さま、9月19日のホームページでもご紹介しましたが、東京消防庁の消防官約1万8千人の中から、特に功績のあった消防官に贈られる「第74回都民の消防官」5名のおひとりに、成城消防署の城所正(きどころ ただし)さんが選ばれました。先日、長島会長が、城所さんを紹介した新聞記事を見つけました。記事を読むと、あらためて城所さんの人となりや功績が分かり、感動を新たにしました。新聞記事を掲載しますね。