水害に備えて~令和4年度世田谷区・第三消防方面「合同水防訓練」を見学しました!
間もなく梅雨の季節となります。
毎年のように発生している川の増水、土砂崩れなどに加え、近年では「ゲリラ豪雨」による都市型水害などが脅威となっております。
世田谷区でも、道路冠水、地下への浸水による被害が出ています。
今年も雨期を迎えるにあたり、消防署・消防団が中心となり、「合同水防訓練」が開催されました。
砧町町会の長島会長も、砧地区町会自治会連合会の会長として、成城消防少年団の団長として、ご案内を頂戴しましたので、訓練のようすを見学させていただきました。
長島会長撮影の写真とコメントを掲載させていただきますね。
訓練では、川の増水により取り残された方をヘリコプターを使って救助する訓練や、浸水対策として、さまざまな土嚢の使い方など、勉強になることがたくさんありました。
特に土嚢がとても重要であることが分かりました。
でも実際に土嚢の使い方を体験してみないことには、いざというときに何もできないのでは?と強く感じました。
我々砧町町会としても、砧町の住民の皆様に広報して、ご一緒に浸水対策、土嚢積みなどの経験を積むべきだと思いました。
いろいろ考えさせられた、有意義な水防訓練でした。
参加された消防署員の皆様、消防団員の皆様、暑い中本当にお疲れさまでした。