活動報告

梅雨の晴れ間に②

先ほどは6月12日(日)の清掃活動とボッチャ練習のご報告をさせていただきましたが、今日はお子様と一緒の活動もいくつかありました。

新型コロナ感染拡大が少し収まってきて、さまざまな活動を実施するための要件が緩和されつつあります。

まず、青少年砧地区委員会の「子ども自然観察会」が、3年ぶりに実施されました。

成城3丁目緑地に植えられた孟宗竹の説明をするボランティアさん。 竹の葉が風に揺れてさらさらと音をたてています☺

このイベントは「身近な場所に自然を見つけに行こう」をコンセプトに、私たちの先輩方が平成13年度に立ち上げてくださったものです。

現在、記念すべき第1回の観察会を経験した委員は、なんと、私だけになってしまいました(といっても、そんなにおばあさんではありませんよ。第1回のときは私はギリ30代でした~😅)

柿の木は、実を大きくするために小さな実を6月頃に落とすのです。「6月」に「落とす」ので「ジューン・ドロップ」というのだそうです。鈴木和子理事、いらっしゃいました☺

青少年砧地区委員会には、我が砧町町会から3名の委員が所属しています。また、砧地区民生・児童委員協議会からの委員として、鈴木和子理事も所属しています。

そして現在、砧町町会協力員の宇佐美さんが、青少年砧地区委員会の会長を務めています。

会長の宇佐美さん、木の枝でできたパチンコに挑戦!玉は「ムクロジ」の実です☺

3年ぶりの「子ども自然観察会」は、募集人数を子ども20名にしぼらせていただき、おなじみの「成城3丁目緑地」に行きました。

「せたがや自然環境保全の会」のボランティアの方々が、植物や生き物の説明をしてくださいます。

成城3丁目緑地の湧き水は、枯れたことがないそうです。ひんやり冷たくていい気持ちです。サワガニもいるんですよ😲

3つのグループに分かれ、親子で自然を満喫しました。おみやげは、これもおなじみの福祉作業所の「クッキー」でした🥰

これこれ!喜多見福祉作業所のクッキー、通称「喜多見クッキー」です。私はザラメが一番好きです💕

また、今日は午前中に、砧町町会の長島会長が団長を務める「成城消防少年団」の活動がありました。

消防少年団も、この3年は顔をあわせての活動ができず、やむなくWEBを利用しての活動を中心に行っておりました。

成城消防署員さんから消火器の説明を受ける、消防少年団の子どもたちです☺
水消火器の練習風景です。一斉に消火にあたります🧯

この日は屋外で、「規律訓練」「初期消火訓練(水消火器)」「煙体験ハウス」「D級ポンプ放水体験」を、活動時間を1時間半に短縮して行いました。

おーっ、これはDポンですね☺みんな珍しそうに見ています。今日はこれから放水体験ですね。楽しみ💕

お天気が良くなったので、外での訓練ができて、子どもたちも本当に楽しそうでした☺

放水体験だけではなく、エンジン操作もやるんですね~すごい!
小学生のうちから、Dポンの操作ができるなんて、何て頼もしいのでしょう🥰
初めての放水体験ですね。しっかりと筒先を持っています☺

子どもたちの活動も、少しずついろいろなことができるようになってきました。

この夏は、内容の変更はありますが、子どもたちが手作りいかだで多摩川を下る「アドベンチャーin多摩川いかだ下り大会」が3年ぶりに開催されます。

手作りいかだで多摩川を下ります。この爽快さは、体験した人にしかわからないかも😉

しかし、感染症対策の徹底が困難ということで、「たまがわ花火大会」は残念ながら3年連続の中止が決まりました。

私たち一人ひとりが、「感染しない」「感染させない」という気持ちを持ち続けることが大切なのだな、と改めて感じます。