「2022ボッチャ世田谷カップ本大会」にて優勝しました!みんなに感謝!
ついにこの日がやってきました。
2022ボッチャ世田谷カップ「本大会」は、本日8月20日(土)午前10時より区立総合運動場体育館にて、感染症対策を徹底して実施されました。
「ボッチャ世田谷カップ」への道は、とても長かったです。
上手くいかないときもありましたが、楽しく練習を重ねることができました。
本日、私たち「チーム砧町町会」は、3年前に準優勝したときからの悲願だった「優勝」を勝ち取ることができました!
あらためまして、これまで練習の指導をしてくださった世田谷区スポーツ推進委員の方々、練習の会場を貸してくださった山野小学校と砧まちづくりセンター、そしてともに練習に励んだ仲間たち、応援してくださったすべての方々に、心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!
今朝は午前9時より体育館入りした「チーム砧町町会」です。
リーグ戦で敗退して決勝トーナメントに残れなければ、午後1時半には帰れるはずでしたが、今日は私たちにとって、嬉しいことに、本当に長~い一日となりました。
そんな長い一日を、コンパクトにまとめてご報告させていただきますね。
まず、「リーグ戦」です。
全16チームが4グループに分かれて対戦し、各グループの1位と2位チームが「決勝トーナメント」に出場できます。
Aグループ「チーム砧町町会」の初戦の相手は、なんと特別招待枠で出場の「ブラックラムズ東京」でした😲
皆さん「ブラックラムズ東京」をご存じですか?世田谷区をホームとするラグビーチームなのです。
きっとものすごい巨人さんたちが来るんだろうなぁ、と覚悟はしていました。しかし、確かに大きい方々ではありましたが(選手なのでね)とっても優しそうなすてきな若者たちでした🥰
初戦は「2対1」で、「チーム砧町町会」が勝利を飾りました✨
なかなかいいムードで、次の試合にのぞみました。
「チーム砧町町会」の2戦目の相手は、「NPO法人世田谷スポレクネット」でした。
以前も戦ったことがあるチームです。とても強くて、そのときは勝てませんでした。
善戦したのですが、今回も「0対2」で負けてしまいました😢
でも、「スポレクネット」さんと、久々の再会を喜びあい、お互いの健闘をたたえあいました🥰
さあ、もうあとがありません。次の試合に勝たなければ、決勝トーナメント進出はかなりきびしくなります。
「チーム砧町町会」の3戦目の相手は、「しろやま倶楽部」でした。
「しろやま倶楽部」は城山小学校等を中心とした総合型地域スポーツクラブです。対戦するのは今回が初めてです。
ヒヤッとする場面もありましたが、ここは「2対0」で勝利し、決勝トーナメントへの出場が決まりました🎉
さあ、いよいよ夢にまで見た決勝トーナメントです。
決勝トーナメントの初戦は準々決勝となりますが、対戦相手は、待機席がおとなりの「からしょう」チームでした😲
「からしょう」は、烏山小学校の先生方のチームです。今回は「烏山小学校ボッチャ部」と一緒に2チームで出場しています。
2チーム参加なんて、すごいですね!とお聞きしたら、昨年の世田谷カップに抽選で外れてしまい参加できなかったので、今年は何としてでも参加したくて複数のチームで申し込んだのだそうです。
なみなみならぬボッチャ愛を感じますね💙うちといい勝負ですね(笑)
それが理由ではありませんが、ユニフォームの形も色も被っていました~もう、どっちがどっちのチームだか分かりません(笑)
そんな「からしょう」は、「4対0」というような大量得点で「リーグ戦」を制してきました。
Bグループで圧倒的な強さを見せていた「からしょう」に、私たち「チーム砧町町会」は勝利することができました☺
ここからは、半ば夢の中にいるようでした。
準優勝の相手は、なんと、あの「NECボッチャ部」でした😲
砧町町会主催のボッチャ大会におよびしたことがあります。その時は参加者にボッチャを教えてくださいました。
私たちにとってはボッチャの先生!その先生方と対戦することになりました。
でも、今日の砧町町会は、余裕などはありませんが、自分のチームメンバーの良いプレーだけではなく、相手チームの良いプレーにも拍手を送り喜びあうことが自然にできていました。
そんな良い雰囲気のなか、終わってみれば「NECボッチャ部」に勝利し、決勝進出を決めておりました。
さあ、いよいよ決勝戦です。
対戦相手は、もうひとつの烏山小学校のチーム「烏山小学校ボッチャ部」でした。
広い体育館のなかで、ただ1コートだけに皆の視線が集中します。
否が応でも緊張してしまいます。
主審も決勝はピンマイクを付けますので、体育館中に試合のようすが流されます。
ジェイコムの撮影も入っています。世田谷区の広報もカメラを向けています。
選手の一挙手一投足をみんな固唾を呑んで見守ります。
決勝戦の試合結果は、「1対1」の同点でした😲
同点の場合、各チームの代表者による1投球で勝敗を決める「ファイナルショット方式」が行われます。
「クロス」に置かれたジャックボールに、より近い方が勝者となります。
この息の詰まるような接戦を制したのは、我らが長島会長でした🎊
まだ、夢の中にいるようです。
対戦したチームの方々から「おめでとう!」と祝福してもらい、最初から最後まで観戦してくださった砧まちづくりセンターの所長と係長にお礼を言い、事務局のスポーツ推進課の皆さんにご挨拶をして、スポーツ推進委員の皆さんとも喜びをわかちあい、「キッズブーケプロジェクト」で花束を作ってくれた子どもたちと写真を撮ってお礼を言い…そして、どなたかがおっしゃいました。
「東京大会も頑張ってください!」
選手の皆さん、今日はきっと早めに休んでいることでしょうね。お疲れさまでした。
そして、応援してくださったすべての皆さまに、優勝の報告と、応援のお礼を申し上げます。
本当に本当にありがとうございました!