10.02三峯神社例大祭extra~うけつがれるもの
砧の皆さま
昨日は三峯神社の例大祭にご協力をいただきまして誠にありがとうございました。
砧町町会は今年も、微力ですが例大祭のお手伝いをさせていただきました。
砧町町会の役員や協力員は、三峯神社の講中、世話人が多いので、あちこちで皆さまにお目にかかることができました。
今夜は昨日のことを思い出しながら、未掲載の写真(会長の撮影のものも)をアップしつつ、つらつらと例大祭のあれこれを書いてみたいと思います。
そうでした!その前に…
先週より不通となり、ご不便をおかけしておりました砧町町会事務所の固定電話は、本日より通話可能となりました!!
事務所の固定電話を、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます☎
コロナ禍となってからは、例大祭の式典は関係者のみで毎年行っておりましたが、神輿・太鼓の巡行は実に3年ぶりとなりました。
神輿会をはじめ、みんな、このときを心待ちにしていたのですね。
神輿を担ぐ方々、それを沿道から応援する皆さん、どちらからも笑顔があふれていました☺
御神輿を見上げる小さな子どもたち。太鼓をたたく大人を見つめる小学生。
もしかしたらこの子たちが、未来の神輿・太鼓の巡行を担っていくのかもしれませんね。
講中・世話人のなかでも、今年より「先導」のお役を仰せつかったお二人は、山野小学校・砧中学校の同級生で、生粋の山野(さんや)っ子です。
神輿会に所属している砧町町会理事のお二人も、もちろん山野っ子です。
三峯神社では、すでに次の世代を担う人たちが、偉大な先達からたくさんのことを学んで実践するべく動き出しています。
このようにして、もうずっと長い長い間、伝統が受け継がれてきたのですね。
同じ思いを、「奉納演芸大会」の写真を編集していて感じました。
「和響太鼓」の演奏を真剣に見つめる子どもたちがいました。
「やまのフェスタ」で和太鼓を披露する予定の子どもたちかもしれません。
いつの日か、この子たちが「和響太鼓」を担ってくれるのかもしれないな、と想像してみます。
そんなことを考えていると、この砧・山野(さんや)のこれからが、とっても楽しみになりますね😉
親から子へ、子から孫へ。
先達から若者へ。
砧の鎮守から地域の皆さんへ。
「うけつがれるもの」を大切に大切に守っていきたいですね。