山野公園に「スタンドパイプ一式収納箱」を設置しました!
11月22日(火)、砧町町会では、「スタンドパイプ一式収納箱」を区立山野公園(砧6-10-3)に設置いたしました。
今回も、もちろん、業者さんには頼まずに、砧町町会役員のおじさまたちが自らの手で作業を行いました😉
「スタンドパイプ」とは、首都直下型地震などの災害が発生した際に、消防隊が到着するまでのあいだに住民が活用できる消火資器材のひとつです。
道路にある消火栓に接続して使い、毎分100Ⅼもの放水が可能となっています。
使用するのにはある程度の訓練が必要ですが、小学校高学年くらいのお子さんや女性でも扱うことができます。
砧町町会では、この便利な消火資器材である「スタンドパイプ」の設置に力を入れていて、本日の「山野公園」の「スタンドパイプ」で、ついに10カ所めとなりました!
しかし、ただ設置して終わりではありません。
実際にこの「スタンドパイプ」を何回も使い、まず、役員たちが扱えるようにします。
それから、地域にお住まいの方々に使い方を覚えていただくために定期的に「実習会」を行っています。
今回、設置したての山野公園の「スタンドパイプ」を使って、12月18日(日)に「実習会」を行う予定です。
この「実習会」には、同じ山野公園内に防災倉庫を所持している「祖師谷第三自治会」の役員の方々にもご参加いただく予定です。
隣接している町会自治会とも顔見知りになって、いざというときにはお互いに協力して、この町の住人の命を、家や財産を火災から守りたいと思います💪
皆さま、ぜひ「スタンドパイプ実習会」にご参加くださいね😉