「友愛十字会との合同防災訓練」に参加しました!
12月2日(金)午後2時より、砧3丁目の「友愛十字会」にて、友愛十字会・砧町町会・成城消防団の合同防災訓練が行われました。
この訓練は、火災が起きたときに3者が協力して早期に鎮火を行うために、毎年実施しています。
この合同防災訓練では、火災発生の合図とともに、それぞれが保有している可搬消防ポンプを操作いたします。
友愛十字会の南側駐車場の消火栓を水源として、ホースをつなぎ合わせて中庭で放水をします。
ポンプを操作する人、駐車場と中庭の間にいて「放水はじめ」「終わり」の指示を出す人、筒先を操作・補佐する人などに分かれて活動いたしました。
普段から練習を重ねている成城消防団の皆さまは、さすがに手際が良く、操作もスムーズでした😲
友愛十字会の皆さまも丁寧に準備を進めていましたが、放水を始めてすぐに、ホースに穴が開いていることがわかり、穴から水が噴き出してしまいました💦
ホースの劣化は、定期的に点検をすることで防ぐことができるそうです。
昨日のような訓練は、機器や備品の不具合を発見するためにも必要なのですね。
我が砧町町会も、途中までは順調に上手に放水ができていましたが「いきなりエンジンが止まる」というアクシデントに見舞われました💦
再起動させようと、あれこれやってみたのですが、結局うちの「D型可搬式ポンプ」のエンジンは動きませんでした😢
Dポンの操作には、ちょっと自信があったうちのおじさまたちは、最後までうまく作動させられなくてがっかりです😞
合同防災訓練を終えてD型可搬式ポンプを三峰公園の防災倉庫に戻す前に、もう一度ポンプを操作して、何が不具合の原因なのか調べようとしましたが、結局原因は分かりませんでした。
早急に業者さんに修理してもらうように手配をいたしました。
そうなんです!早く直さないと、間にあわないのです!!
この冬も、砧町町会は「砧地域D型可搬式ポンプ操作研修会&発表会」に参加する予定で、来週は実際にDポンを操作する練習を行うからです。
でも、練習の時や発表会の時に突然動かなくなるより、この訓練で不具合が見つかって、本当に良かったです。
昨日は、百点満点のパフォーマンスができなくて、うちのおじさまたちは、きっとものすごくくやしかったと思います。
このくやしい気持ちが、必ず「次に」つながっていくのだと思います。
友愛十字会の皆さま、成城消防団の皆さま、昨日は一緒に訓練をする機会をいただきありがとうございました。
砧町町会は、この地域を守るために皆さまと連携して消火活動ができるように、さらに練習を重ねてまいります。