「砧町町会消火隊」が行く!~砧地域D型可搬式ポンプ操作研修会・発表会
12月も早くも半ばを過ぎましたね。
12月17日(土)午前10時より、喜多見の警視庁白バイ訓練所にて、「砧地域D型可搬式ポンプ操作研修会・発表会」が開催されました。
砧町町会は毎年「区民消火隊」として、この操作発表会に参加しています。
今年も秋ごろから、まず3名の選手を決め、練習のスケジュールを組み、三峯神社社務所での練習、そして大蔵運動公園での屋外練習と、順次行ってまいりました。
いろいろなアクシデントもありましたが、調子の悪いうちのDポンの代わりに、お隣の法人格砧町自治会さんより新しいDポンをお借りして、練習と本番にのぞみました。
おかげさまで無事に発表会を終えることができました。
今年も砧町町会は、たくさんの役員、協力員、家族の皆さんという大所帯で、張り切って参加いたしました。
会場には、さまざまなお立場の方がいらしていて、開会前より、あちこちにご挨拶の花が咲いていました🌼
特に長島会長は大忙しでしたが、万が一、本番が失敗に終わり(縁起でもないですね💦)失意のどん底の表情じゃあ、写真も撮れないなぁ、と思いまして、記念のお写真は前撮りをさせていただきました(笑)
操作発表会のまえに「研修会」があり、そのなかで、今後「D型可搬式ポンプ」に代わりに導入が検討されている「消火ポンプ」の説明とデモンストレーションがありました。
参加の皆さまは写真や動画を撮ったりして、興味深そうに見入っていらっしゃいました。
さて、いよいよ「操作発表会」の時間となりました。
今年参加の「区民消火隊」は、全部で7隊です。
「砧町町会消火隊」は、一番最後の7番目でした。
一番最後のチームは、他のチームのやり方が自分たちのものと違ったりすると、つい焦ってしまう、ということがあります。
しかし、今年の「砧町町会消火隊」は違いました。
他のチームと文言が多少違っても「大切なワードさえきちんと言えていれば、まったく問題ない」「うちはうちのやり方でOK!」と、とても落ち着いていました。
そんな「砧町町会消火隊」を頼もしく思いました。
本番が始まっても、落ち着いて操作ができていました。
とてもすばらしいパフォーマンスでした。
練習の時から、選手を中心に、みんなで作り上げてきた「砧町町会消火隊」です。
「Dポン操作発表会」への参加を通して、砧町町会の役員同士や家族、支えてくださる近隣の町会自治会、そして消防団の皆さんとの絆が、さらに強いものになりました。
おかげさまで今年も「優秀賞」をいただきました。
これからも砧町町会は、Dポンやスタンドパイプの操作がよりスムーズにできるように、「Dポン操作発表会」にも引き続き参加をしてまいります。
たくさんの皆さまの協力により、今年も大好きなDポンの操作発表会を終えることができました。
心から御礼申し上げます。
明日は、今年最後の「スタンドパイプ&D型可搬式ポンプ実習会」を区立山野公園で行います。
お近くにお住まいの皆さま、ぜひご参加くださいね。