「第47回成城消防団可搬ポンプ操法大会」に応援に行きました!
5月19日(金)に、成城消防団第5分団が、「可搬ポンプ操法大会」に向けての練習の成果を披露してくれました。
雨の中、激励に伺った私たちの前で、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
しかし、そのときにうちの元団(元消防団員)のおじさまたちが「あと1週間で、もっとうまくなるよ!!」と予言していたのです。
そして、まさに「予言通り」になりました✊
5月28日(日)午前9時より喜多見の警視庁白バイ訓練所訓練コースにて、「第47回成城消防団可搬ポンプ操法大会」が行われました。
私たち砧町町会は、車に分乗して、総勢12名の大応援団を組んで、我らが「第5分団」の応援に行ってまいりました🚗
消防団による操法大会は、コロナ禍のため、令和元年度を最後に休止となっていました。
今回は久しぶりの開催とあって、たくさんのご来賓、町会・自治会の関係者を迎えて、とてもにぎやかな会場となりました。
そして200名を超す成城消防団の団員が大集合!!成城消防署の署員さんも多数お見えになっていました。
成城消防団は地域ごとに7つの分団に分かれています。
7つの分団が、B級可搬ポンプの操法を行い、①士気・規律の状況 ②迅速な行動 ③確実な操作 ④消防用機械器具の取扱技術とその愛護 ⑤安全管理 の5点を審査されます。
審査の方法は、減点加算方式というもので「総合減点の少ない分団が優位」となります。
①~⑤の行動が不確実な場合や、基準タイムをオーバーした場合は「減点」とし、行動減点とタイム減点を加算して「総合減点」となるのだそうです。
今大会の可搬ポンプ操法では、指揮者1名と隊員4名で、可搬ポンプからホース3本を延長し「第1標的」を倒す「基本操法」と、さらにホース1本を増加して「第2標的」を倒す「付加操法」を行います。
ホース4本って、もう、それだけで頭がくらくらしてしまいそうです(笑)
特に、「第1標的」を倒したあとに、一度放水を止めますよね。
そこで筒先を外して、新しく延長したホースに接続するところが、すごいです。
どういうふうにすごいのか、うまく説明できませんが、見ていてどきどきしてしまいます😅
我らが第5分団の操法の順番は7分団のうち6番目でした。
何年にもわたり、この操法大会にて連覇している第6分団の操法は、素人の私が見ても、ものすごかったです😲
でも、5月19日(金)に見た第5分団の素晴らしいパフォーマンス、そして、もっとうまくなるよ、という言葉…きっと第5分団はやってくれる!!という確信がありました。
結果は、準優勝🥈
優勝ではなくて、残念ではありましたが、あの言葉は本当でした。
この1週間で、もっともっと上手になっていました。
すごいぞ!第5分団!!
今日は喜多見まで応援に行って、本当に良かったです。
第5分団の素晴らしい操法、目に焼きつけました。
選手の皆さま、本当にお疲れさまでした。
我が砧町町会には元消防団のおじさまがたくさんいるので、このような日は目を輝かせて心から楽しそうに応援をしているのです✨
そうか!おじさまたちも消防団員のときは、この可搬ポンプを扱っていたんだなぁ、すごいなぁ、と少しだけ見直しました😅