獅子舞が登場!砧町町会の「新年会」
1月18日(木)のこと、砧町町会では4年ぶりに、関係者の方々をお招きして「新年会」を開催いたしました。
年のはじめに、日頃からお世話になってる団体、個人の方々や、砧町町会の事業に参加、協力をいただいている方々とご一緒に、新しい年をお祝いするための「新年会」です。
砧町町会の「新年会」は、かしこまった会ではなく、とってもお気軽な(?!)会なのです。
だって、うちの「盛り上げ隊長」である倉島副会長が司会、そして余興の進行は「盛り上げ副隊長」の宮﨑理事なのですから😅
まずはご来賓の方々からご挨拶をいただきました。
警察署からはいまだに減らない特殊詐欺について、砧町町会と連携して高齢者宅を訪れて注意喚起をすることができている、というお話をいただきました。
消防署からは火災の件数は減っているものの乾燥が続いているので火の元には充分気を付けてください、とのお話をいただきました。
お食事をいただきながら歓談していると、あっという間に時間は過ぎていき、おまちかねの「余興」タイムになりました。
「余興」の進行係の宮﨑理事の姿がどこにも見当たらないことに気づき、「あれっ?どうしたんだろう?ひょっとして具合が悪くなったとか…」と、心配しはじめたとき、長島大輔理事が不審な動きを始めました…。
スマフォで「マツケンサンバ」を鳴らしだしたのです♬
えっ?何で「マツケンサンバ」??と思っていると、会場の奥から音楽にのって、何と「獅子」が登場!!
サブ司会の私は、まったく訳がわかりません。
誰か「獅子舞」呼んだの??聞いてないよぉ~
でも悲しいかな、広報担当のさがで、暴れまわる「獅子」に、ついついカメラを向けてしまいました(笑)
「獅子舞」の正体は宮﨑理事でした。
長島会長も知らない、まったくのサプライズ!!
「獅子の頭」から顔を出した宮﨑理事は、乱れる息を整えながら(還暦過ぎているのでね💦)、サブ進行の長島大ちゃんと「ビンゴ大会」を始めました。
もちろん「ビンゴ大会」は大いに盛り上がりました🎉
役員や関係者の皆さまから寄付していただいた景品を、事務所スタッフのお二人が素敵にラッピングしてくれました🎀
「ビンゴ大会」が無事に終わり、みんな席を替えながら歓談をしていると、突然、「獅子舞」の「かみかみタイム」が始まっていました。
「獅子」は人にとりついた邪気を食べる性質があると言われ、噛みつかれると邪気が取り除かれ、病気などの災難から守られるということです。
宮﨑「獅子」は、皆さまの頭を噛みまくっていましたので、この一年、無病息災で過ごしていただけるのでは、という気がします。あくまで、「気がする」だけですが(笑)
そんな大騒ぎのうちにお開きの時間が近くなり、みんなで恒例の「一月一日(いちげついちじつ)」をアカペラで唱和しました。
最後に竹内秀雄監事による「閉会の言葉」があり、「砧はよいところです。町会も自治会もみんな素晴らしいです」という、心があたたかくなるお話で幕を閉じました。
あっという間の2時間半。
今年も砧の町がひとつになって、防火・防犯・人と人とのつながりを大切にして歩んでいけたら、と思います。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました!!