さまざまな防火防災活動を実施中!
5月12日(日)、今日は母の日ですね。
三峯神社近くのお花屋さんに、小学生の子どもが3人で訪れていました。
お母さんにプレゼントするカーネーションを買うのかな?
さて、砧町町会では、5月10日(金)の午後6時より、5月期の「青色回転灯パトロール」を実施しました。
警察署の許可をいただいた原岡理事の車で、青色回転灯をまわしながら、砧の皆様に防火防災、防犯、交通安全等を呼びかけています。
アナウンスは録音ではなく、同乗する理事が実際に行います。
今回は川辺 敬理事が、アナウンスに初挑戦!!
とにかく「やってみる」ことが大切だと思います。
経験してみないと、どんな感じだか分かりませんよね。
平日の夕方ということで、やってみたくても叶わない理事もいます。
日曜や祝日のパトロールもいいかもしれません。(すみません。思いつきです😅)
同日の午後8時からは、5月期の「無線機ロールコール訓練」を実施しました。
砧2丁目の原岡理事がキー局となり、それぞれの家から、または出先から交信をします。
5月10日(金)は、午後7時30分より町会事務所にて「会長・副会長会議」を行っていました。
無線機をONにしていたら、午後8時ちょうどに原岡理事の声が聞こえてきました👂
「各局、各局、こちら砧2丁目の原岡です。ただ今より砧町町会5月期のロールコール訓練を開始します。お聞きになっている方、応答ください。こちら砧2丁目の原岡、受信します。」
この声を合図に、町会事務所でもわさわさと会長と副会長たちが動き出しました。
「ん?今の誰だった?」
「今日は○○さん、参加しないのかなぁ」
などと言いながら、かわりばんこに無線機で通信しました。
昨晩は8局が訓練に参加しました。
「町会事務所から」だけではなく「飲み屋さんから」通信に参加した理事もいました。
なんかいいですよね~
さてさて、その翌日、5月11日(土)は、今年度一回目の「山野小学校避難所運営本部」の顔合わせと打ち合わせがありました。
砧町町会からもたくさんの理事が参加しました。
頻発する大きな地震に備え、避難所の充実と在宅避難の推奨を、もっともっと進めていかなければなりません。
昨日は、新しく避難所運営本部のメンバーになった方もいましたので、まずは、夜間や学校休業日に「どのようにして校内に入るのか」の説明がありました。
職員用通用口の鍵は、学校の近くに住んでいる避難所運営本部メンバー2名が持っています。
そのどちらかが来るまで、間違ってもガラスを破って入ったりしてはいけません。
学校を避難所にしますので、地震発生から徐々に事態が収束してきたら、まずは「学校の再開」を第一に考える、ということなのです。
子どもたちの日常を、一日も早く取り戻すということです。
だから、なるべく学校を傷つけないように、それぞれが譲りあい労わりあい、不便な中でも統制のとれた避難所運営を目指していきます。
山野小学校の避難所運営本部は、世田谷区の中でも、かなり先駆的な活動をしています。
11月24日(日)に開催する「避難所開設・地域防災訓練」においても、ほとんどのブースを構成メンバーだけで運営することができます。
また、早くから「ペット同行避難」を取り入れていて、区内外で注目されています🐕
皆様、ぜひ11月24日(日)の「避難所開設・地域防災訓練」に参加してみてください。
ああ、こんなふうに運営しているんだ、と実際にご覧になっていただければ幸いです。