「第48回成城消防団可搬ポンプ操法大会」の応援に行ってきました!
令和6年5月26日(日)午前9時より、警視庁白バイ訓練所訓練コースにて「第48回成城消防団可搬ポンプ操法大会」が行われました。
そう、昨年の第47回大会では、我が砧町町会の安藤伸幸理事が第5分団の「指揮者」をつとめ、7分団で競うなか、見事「準優勝」を勝ち取りました🥈
今年も、第5分団3部からは薄(うすき)班長が「2番員」をつとめる、ということで、先週の「激励会」にも、砧町町会からはたくさんの役員たちが参加しました。
今朝も午前8時30分に町会事務所に集合して、宮﨑理事の車で会場に向かいました。
もう一台の那佐理事の車に乗り込む人と、現地へ直接自転車で向かう人など、消防団への従事者も含めて、総勢12名の応援団です🎉
行きの車の中は、まるで遠足に向かう児童たちのよう(笑)
いつも、どんなときでも、楽しそうなのがいいなぁ、と朝から身内びいきのわたしです😅
さて、会場の喜多見の警視庁白バイ訓練所に到着すると、各分団の7本の旗がひらめき、そのまわりには多くの消防団員の姿が。
遠足気分は一気に吹っ飛んでしまいました💦
やはり、同じ会場でも、私たちが毎年出場させていただく「砧地域D型可搬式ポンプ操法研修会・操作発表会」のときとは、まったく場の空気が違います。
そんな、ちょっと張り詰めた雰囲気のなか、いよいよ始まりました!
我が「第5分団」の出番は5番目です。
2番目に操法を披露したのは、現在12連勝中の「第6分団」でした。
きびきびとした無駄のない動きで、最速で「標的」を倒していきます。
消防団の操法大会では、「減点加算方式」と言って「総合減点が少ない分団が優位」となります。
どの分団も、とても良くできているように見えます。
でも、うちの消防団経験者のおじさまたちは、「今のはホースが曲がっちゃっていたから水量が少なくて時間がかかったんだよ」などと解説をしてくれます。
ふ~ん。本当にみんな消防団員だったんだね、と少し感心(笑)
そんなこんなで我が「第5分団」の順番となりました。
スマホを構えながら、まず、操法直前の選手たちの背中をキャッチ!
ん?ちょっと緊張している??
それはそうなんです。消防団の操法の本番は、とんでもないくらい緊張するのだそうです。
続いて、来賓席の背後から選手のようすを追い、うちのメンバーがいる場所あたりで「第1標的」を倒す場面を撮り始めました。
えっ?「第1標的」が倒れない??
しばらくして、やっと気づきました。
「放水位置」が少し後ろだったんだ、と。
残念ながら「基準タイム」では倒すことができず、大きな減点となってしまいました😢
「第2標的」は順調に倒すことができました。
操法を終えて、意気消沈する選手たち。
選手たちの努力を、笑顔でたたえようとする消防団の仲間たち。
わざと厳しいことを言って選手を和まそうとする先輩たち。
練習に練習を重ね、迎えた本番、成果が発揮できずに、本当にくやしい思いをされたことでしょう。
でも、私たちは知っています。
皆さんが週に4日もの練習を続けてきたことを。
「来年もこのメンバーだからなっ!」との宗田分団長の言葉に、「え~っ💦」と、ため息と笑いが起こります。
これからも私たちの町を守るために活躍する「成城消防団第5分団」とともに、砧町町会は活動していきます。
そして来年の「成城消防団可搬ポンプ操法大会」にも、絶対に応援に行きます!
本当に「このメンバー」になるのかな??
成城消防団の皆様、関係者の皆様、今日は本当にお疲れさまでした。