「砧地区古着古布回収」が終了しました!
「砧ごみゼロの会」主催「砧地区ごみ減量・リサイクル推進委員会」が共催の、6月の「古着古布回収」が終了しました。
年に2回、衣替えの時期にあわせて、6月頃と11月頃に行われます。
砧地区では「古着古布回収」を、2段階に分けて実施しています。
まず、「砧まちづくりセンター」で行う「事前回収」です。
「当日回収」は土曜日になりますが、どうしても土曜日には持ってこられない方、または当日の回収時間内にはこられない方などを対象に「事前回収」の日を設けています。
これはほかの地区ではあまりないことだと思います。
「事前回収」は3日間もあり、時間も午前10時~午後3時と、長くとっています。
もちろん、回収の時間には、各町会・自治会から選出された「ごみ減量・リサイクル推進委員」が当番を組んで対応します。
「ごみ減」の委員だけでは少し足りないので「砧地区身近なまちづくり推進協議会」(みじまち)の委員もお手伝いをします。
そして「当日回収」の日を迎えます。
6月22日(土)の「当日回収」の日、砧地区(砧、大蔵、岡本)では7か所で回収が行われました。
「世田谷区砧」では、「観音公園」と「砧六丁目公園」の2か所です。
「観音公園」での回収は「砧町町会」が、「砧六丁目公園」での回収は「法人格砧町自治会」が運営します。
砧はとても広いので、近い方の会場にお持ちいただければよいかと思います。
6月22日(土)は、昨晩の雨もあがり、すがすがしい一日となりました。
午前8時30分、観音公園に、砧町町会役員と中学生ボランティアが集合し、和気あいあいと、古着古布をお持ちになった方々とも挨拶や会話をしながら、約2時間の回収作業を行いました。
回収された古着古布は、衣類として再利用されたり、裁断してウエス(工業用ぞうきん)に利用されたり、繊維にほぐしてカーペットの下地などに加工されるそうです。
ごみの減量に向けて、古着古布の資源としての回収に、ぜひご協力ください。