成城交通安全協会主催「地域講習会」に参加しました🚔
この秋も、9月21日(土)から9月30日(月)に「秋の全国交通安全運動」が行われます。
警視庁成城警察署と成城交通安全協会では、「秋の全国交通安全運動」に先立ち、管内4カ所で交通安全のための「地域講習会」を開催しています。
そのうちのひとつ「砧総合支所区民集会所」で実施された「地域講習会」に砧町町会役員3名が参加してまいりました。
9月12日(木)午後6時から午後7時、「砧総合支所区民集会所」にて「地域講習会」が行われました。
講習の内容は、主に高齢者の交通事故防止について、でした。
俳優さんが演じる「高齢者夫妻」が出演するDVDを見たのですが、なるほど!と思うところがたくさんありました。
まず驚いたのは、65歳以上の交通事故は、だいたい自宅から500m以内で発生している!ということです。
死亡事故で一番多いのが、信号の無い横断歩道での事故だそうです。
人は年を重ねてくると「まだまだ自分は大丈夫!」と思っていても、実は全然大丈夫ではなくなるのです😢
遠くに車が見えていて、余裕で横断できると思っても、実際にはそんなに早く歩けてはいないのです。
高齢者は、ご自身の身体的変化を自覚したうえで、慎重に行動することが大切だということです。
次は「自転車」のことです。
「自転車」は「軽車両」で車の仲間でありますから、車両としての交通ルールを守り、つねに「歩行者優先」の意識を持ってほしい、ということです。
「自転車のマナーが悪い」という苦情はたくさん警察に来ています。
人身事故の半分以上が自転車がらみだということです。
交通ルールを守り、ヘルメットで頭部を守って安全に乗らなくては、と思いました。
砧町町会では、秋の全国交通安全運動の期間、午前中に水道道路六叉路近くに「幕舎」を設け、交通安全の啓発活動をいたします。
お近くをお通りの際は、ぜひお立ち寄りください。
また、成城警察署では「成城交通安全キャンペーン」を、9月22日(日)午後2時から祖師ヶ谷大蔵駅北口の「ウルトラマン広場」にて開催します。
自転車実技コースが設置され、白バイなど警察車両の乗車体験もあります。
われらが和響太鼓もアトラクションとして演奏する予定ですので、皆さま、ぜひお越しください。