友愛十字会との合同防災訓練を実施しました!
9月25日(水)午後2時より、砧3丁目の社会福祉法人友愛十字会の中庭にて、友愛十字会、砧町町会、成城消防団第5分団の「合同防災訓練」を実施いたしました🚒
この「合同防災訓練」は、年に一度、防災月間である9月に行っています。
友愛十字会、砧町町会、成城消防団第5分団の三者が、それぞれの可搬式ポンプを操作して、一斉放水を行います。
有事のときは三者が協力して迅速な消火をして、延焼をくいとめることを目的としています。
この、毎年の「合同防災訓練」では、過去には、ポンプやホースに不具合が見つかり、放水ができなかったことなどもありました😢
本当の火災のときに放水ができないのでは、元も子もありません💦
不具合が見つかったらすぐに修理をしておきます。
また、繰り返し訓練をすることにより、より多くの方が可搬式ポンプの操作が行えるようにしておくことも大切だと思います。
砧町町会では、普段の「スタンドパイプ&D型可搬式ポンプ実習会」の実施や、12月に開催される「砧地域D型可搬式ポンプ操作発表会」への参加等で、ほとんどの役員が可搬式ポンプの操作をすることができるようになりました💪
でも、それだけでは足りません。
ひとりでも多くの住民の方に、可搬式ポンプの操作を覚えていただくことが目標です。
この友愛十字会と成城消防団第5分団との「合同防災訓練」は、「三者の連携の確認」と、震災時の同時多発火災に対応するための「可搬式ポンプの重要性」を再認識する機会になっております。
成城消防団第5分団と成城消防署の協力をいただきながら、これからも「合同防災訓練」を続けていきたいと思います。