青少年砧地区委員会主催「砧ラリー」開催~5年ぶりに豚汁が復活!!
11月17日(日)、大蔵運動公園と砧公園で第24回「砧ラリー」が行われました。
「青少年砧地区委員会」が主催する事業のうちで最も大きなイベントです。
大蔵運動公園と砧公園内に設けられた9つのポイントを、お友だちやご家族でグループになって回るスタンプラリー形式のイベントです。
それぞれのポイントは、それほどむずかしいものはなく、「ペットボトルボウリング」や「大輪投げ」、記憶力が勝負の「キムスゲーム」や「23区イズ」など、大人も子どもも楽しめるものばかりです。
せっかく砧公園が会場なのだから、砧公園の自然をいかしたポイントを作ろう、ということで、10年くらいまえから「バードウォッチング」がポイントに加わりました。
第1回から連続して「砧ラリー」に携わっているのは、もう地区委員では私だけになりました😅
全体の運営からは退かせていただいているのですが、今日は砧町町会の仲間たちと「キムスゲーム」を楽しく担当いたしました(^^♪
「キムスゲーム」とは、記憶力を試すゲームです。
箱の中に入っている10個の「もの」を決められた時間内ですべて記憶して、箱の中身を見えないようにしてから、すべての「もの」をホワイトボードに書き出す、というゲームです。
誰かが「認知症」の検査みたい!とおっしゃいましたが、そうですね、その通りです(笑)
一人で参加するときは30秒、二人なら20秒みたいに、記憶に要する時間を変えてみます。
これがなかなかおもしろいのです。
小学1年生くらいの子でも、大人顔負けの記憶力を発揮したりします。
私たち砧町町会のメンバーと一緒に「キムスゲーム」を運営してくれたのは、砧南中学校PTAの日高副会長と日本大学商学部の学生さん2名でした。
砧町町会の石井伴映理事は、ご家族とお友だちと一緒に「砧ラリー」に参加して、あちこちのポイントでの写真を撮って送ってくれました。
私は「キムスゲーム」から動けなかったので、ほかのポイントのようすがよく分かり、本当にありがたかったです。
今日はまるで夏に戻ったかのような天気で、みんな半袖になったり、薄着になって砧公園を楽しんでいました♬
すべてのポイントを回りゴールした後は、砧ラリーの名物「豚汁」が復活し、みんなでいただくことができました。
大蔵妙法寺さん所有の大きな鍋をお借りして、一度に300~400人分の豚汁を作るのです。
コロナでイベントが中止になり、昨年は「砧ラリー」は行ったものの「豚汁」はまだおあずけでした。
この約6年のあいだに豚汁のリーダーが代わり、豚汁の味も少し変わりました。何しろ初回からずっといただいていますのでね(笑)
でも変わらないのは、この大鍋で作る豚汁は間違いなく「おいしい」ということです。
名物が復活し、お天気も最高でした🌞
何より、たくさん笑って、たくさん話して、たくさん食べて、幸せな日曜日となりました💕
「砧ラリー」に参加してくださった皆さま、運営に携わった方々、本当にありがとうございました!!