「砧地域D型可搬式ポンプ操作研修会・発表会」にて優秀賞をいただきました!
12月1日(日)、ついに「砧地域Dポン操作発表会」の当日となりました。
朝早くから3台の車に分乗し、わが砧町町会の役員たちは喜多見の警視庁白バイ訓練所にやってきました。
もちろん、砧町町会の区民消火隊として操法を行う仲間たちを応援するためです。
雲ひとつない冬空に、遠く雪をいただく富士山が見えます。
早めに到着した役員たちは、しばし美しい富士山にみとれました🗻
砧地域防災会議の会長をつとめる長島会長のご挨拶で「砧地域Ⅾポン操作研修会・発表会」が始まりました。
「研修会」ではDポン操作の基本を砧総合支所地域振興課の職員さんが示してくださり、そのあとに職員さんたちによるデモンストレーションがありました。
「どなたか、操作に参加しませんか?」の呼びかけに、さっそくうちの消火隊の面々が参加をさせていただきました。
午前10時30分より「操作発表会」が始まり、砧町町会消火隊は、参加8チームのなかで3番目に発表をしました。
例年、最後の方に発表することが多いので、3番目はあっという間に順番がきた感じです。
選手たちは落ち着いているように見えました。
操法の直前まで鈴木浩之副会長が付き添い、選手に声をかけていました。
指揮者の原岡理事は、1番目と2番目の操法を冷静に見ていました。
さあ、砧町町会の番です。張り切っていきましょう!
選手の呼名にこたえる声も大きく響き、きびきびとした動きで操法が始まりました。
少し手間取った場面もありましたが、冷静に対処する姿がとても頼もしかったです。
火的を打ち抜く時間も短く的確で、会場からは拍手が起こりました。
おかげさまで無事に操法を終えることができました。
3名の選手には「よくやった!」「きちんと接続を確認しててよかったよ」などなど、ねぎらいの言葉がどんどんかかります。
「表彰式」では、またまた長島会長より「優秀賞」の賞状をいただきました。
会場にはたくさんの人が来ていて、あちこちで談笑する姿が見られます。
そのようすを写真におさめさせていただきました。
砧町町会の応援団は終始大はしゃぎ(笑)
本当に遠足に来た子どもたちみたいです。
「来年は誰が出る?」「高齢者チームで行こうか?」「いやいや、派手派手の衣裳で女性チームを出そう」
もう、本当にお口が止まりません😅
砧町町会では、普段からD型可搬式ポンプの操作を行い、ほとんどの役員が操作する力を身につけています。
地域の皆様にも操作を覚えていただくために定期的に「実習会」も行っています。
本当にDポンが大好きな町会なのです💕
今日も操法が終わったあとには、Dポンは大切に運ばれ、三峰公園の防災倉庫に戻されました。
また、すぐに、12月8日(日)の砧大根公園で実施予定の「スタンドパイプ&D型可搬式ポンプ実習会」で使用いたします。
これからもDポンの操作をしっかりと身につけるためにも「Dポン操作発表会」に参加していきたいと思います。